相模原の家 工事状況(断熱工事)

この物件ではセルロースファーイバー断熱を柱間の充填断熱と外側に付加断熱を行い壁面はトータルで195mmの断熱、天井面は300mmの断熱を行っています。

しっかりとした断熱をしたいというクライアントの要望があって実現しましたが、日本でもトップクラスの断熱性能を持った住宅となりました。

住宅の断熱は壁よりも開口部が重要視されますので、開口部も樹脂サッシ+Low-Eペアガラスとしました。

この外皮性能のおかげで40坪の住宅でエアコン1台(夏用1台、冬用1台、予備1台を実装)で住宅どこにいても快適な環境にすることができます。

断熱は性能が高くなるほどに、断熱の弱い部分が明らかになります。

全体のバランスを考えた計画が重要です。