2/15、16日とかるぽーとで開催される建築家展に参加します。
複数の建築家がいると展示しているパネルや話ぶりによってそれぞれの思考が見えて違いが明確わかります。
自分の一番の特徴はパッシブデザインとサスティナブル性(持続可能性)です。
持続可能な社会のために家族という一番小さい単位の集まりからできることを住宅として表現していきたいと思います。
そのためにはこれからの家づくりではいかにエネルギーを使わずに気持ちよく(健康に)過ごせることが大事だと思っています。また資産価値として他者が評価できる視点も大事です。
日本ではまだまだ住宅に対する資産価値を築年数だけで評価しますが、これからは燃費性能や維持管理の視点で評価されることが予想されます。住宅は当たり前ですが設計・施工期間よりも長い時間住み続ける居場所です。また一度建てると容易には変更することも難しいです。
今のところこの上記した抽象的な話を明確にするという意味で自分が設計する住宅では以下の2点は必須と考えて設計しています。
・長期優良住宅認定
・耐震等級3
どこかのハウスメーカーのような謳い文句(笑)になってしまいますが、この2点を当たり前としてオーダーメイドの心地よい居場所としての家づくりを目指していきたいと思っています。
まだまだお伝えしたいことはたくさんありますが、直接会ってお話させてもらえれば幸いです。