先週は建築環境ラボの基礎コースで基本的な熱損失の計算をしました。
今はまだ単純な計算で宿題もあり、色々と新鮮な気持ちになり、すごく基本的な計算を数やることで体に染み込ませる時間となりました。
ソフトで計算すればしっかり数値は出てくるし、早いのですが原理原則を理解することも大事。(あくまで日本の温熱計算の仕組みに沿っているので、PHPPとはまたちょっと異なります。)
実際の設計では燃費ナビやDesignPHを用いて現実な計算をするとともに、役所に出す書類関係は日本の計算方式で計算と切り分けていかないとですね。(なんたって一番基本となる外皮の表面積の考え方が異なりますからね)