「塑する思考」読了

デザイナー佐藤卓氏の「塑する思考」を読了しました。

デザインという言葉の意味、位置づけ、役割について非常にわかりやすい文章で説明されています。

タイトルは取っ手つきにくそうな印象を受けますが、内容はデザイナー向けというよりは、今までデザインって難しいと思っていた人にこそ色々な発見があると思います。

「デザインする」という言葉の意味を本当に考える機会になりました。

きっとこの本を読んだあとはクールミントガムのペンギン君が気になってコンビニに行くでしょう。

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仕事で繋がれるということ

最近、大学時代の先輩や社会人になってから出会った友人などと仕事で繋がることがあり、本当にいい機会を頂いているなと思います。

建築設計の仕事をしていると自分の守備範囲を広げて自分でやろうとしてしまうことがありますが、最近のように様々なプロフェッショナルとの方々と協働できることの方が本当に適切だなと思います。

改めて建築設計は自分だけでは作り上げることができない職業なので、一緒に同じ方向を向いて歩いてもらえる仲間を作って行くことが本当に大事だなと思います。

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打ち合わせへ

先日リノベーションの見積打ち合わせへ春野にある創栄工務店さんへ。

友人より紹介して頂き、今回初めてのお仕事になりますが代表の吉村さんとは話をする度に色々と共感する事が多くいい形で仕事ができればと思っています。

肌感覚では高知では戸建新築が多く、戸建リノベーションがまだまだ少ないようです。

もちろん既存住宅の状態によりますが、戸建リノベーションが選択肢の一つとして新築と並列で考えられるようになれば、既存住宅が町の資源になっていくのかなと思っています。

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高知でのプロジェクト

リノベーション物件の実施設計が大詰めです。

声をかけていただいたクライアントには本当に感謝です。

そして人の繋がりに感謝です。

少しずつのスピードですが一歩一歩進んで行きたいと思います。

五台山からの眺め

五台山からの眺め

PLATS写真事業部

というほど仰々しくはありませんが、妻が撮影スタッフとして居ます。

先日は友人の七五三写真、結婚式の写真を撮影してきました。

お声掛けいただくのは大変ありがたく嬉しい次第です。

この三連休も家族写真の依頼を頂きました。

自分も元々写真は好きで撮っていたので、撮影のアシスタントするのもいつもと違う刺激があり楽しいですね。

建築設計だけを行なっているとどうしても頭が凝り固まってくるので、色々なことにチャレンジしていきたいと思います。

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BIM勉強会

すこしマニアックな話になるのですが、自分は建築を設計する際にVectorWorksというソフトを使っています。

設計事務所を中心に結構シェアは多いと思うのですが、自分の使い方に近い話のできるユーザが周りにいませんでした。

たまたま受けたweb講習にて福岡で住宅の設計施工を行なっている原口さんが講師をされていて、ブログも見ていたこともありFB経由にてお声がけしたところちょうど高知に来られるという事でお会いする事に。そうこうしていると実は高知にはBIMのイベントで来る事になっていて高知にBIMマスターがいるので紹介しますとのことで、トントン拍子に話が進み、BIMマスターことTAG建築設計事務所を主宰されている田上さんにもお会いする事に。

 

お二人との話にはBIMの話を中心に建築やものづくりの話など多岐にわたり楽しい時間となりました。

ソフトはあくまで道具であってそれを使い倒すではなく、必要なだけ使うところはなるほどなと。とても有意義で自分も今までのやり方にこだわることなくどんどん変化していかなければと思いました。

それとともに、あくまで図面も建築を作るためのツールであるという本質的な部分を見違えないようにと強く思いました。

 

※BIMとはコンピュータ上で模型のように3次元のモデルを作り、造形的な情報だけなく実際の建築と同じように素材、数量、性能等を与えていきながら設計することです

異業種飲み会

という名の同世代の飲み会が先日ありました。

今回のメンバーはくしくも一度高知から出て外からの視点もあるメンバーで活発な楽しい飲み会になりました。

今年に入ってちょくちょく飲みに誘ってもらううちに様々な人と繋がれていき、高知は本当にノミニケーションがしっかりと残っているんだなと実感します。

その際に思うのは出会うタイミングってあるんだなと。

10代で出会うと今出会うのとでは自分自身視点思考が全然違うので、いい意味で今出会うようになっていたんだなと思います。

高知もちょっとずつですが若いパワーが育っています。

写真は牧野記念館

写真は牧野記念館

高知には秋がない?

高知はここ数日夏が戻ってきたような陽気で本日は30℃を超えました。

数年前の情報ですが、高知は「日照時間」、「降水量」が日本一です。日射量が多く、なおかつ短時間で強い雨が降ります。

その影響かどうかわかりませんが、日中は天気が良ければ12月でも暖かいな〜と感じることがあります。

そういうこともあり高知って秋がないよねと話題にすることがよくあります。

 

建築の設計をする上で太陽の光を室内にどう取り入れるかはパッシブデザインの基本になりますが、高知では遮蔽する期間と取入れる期間が東北や関東と異なると考えています。しっかり計画してあげれば無暖房住宅も可能なのではないかなと。その代わり夏の遮蔽はきっちりやらないとですね。

 

そんな温暖な気候なのもあり高知に帰ってからはハーブを育てています。

ほとんどが「まるふく農園」で購入しています。

お話をしていると人当たりの柔らかさやハーブに対する想いが聞けて毎回お会いするのが楽しみです。

今回はセイヨウニンジンボクプルプレアが仲間入り

今回はセイヨウニンジンボクプルプレアが仲間入り